一般的にコミュニケーションが大切だというのは「当たり前」。
しかし本当にコミュニケーションが大切だと思う。それは人によって考え方が異なるからだ。俺のようなレポート業務をやっているとコミュニケーションはいかに大事なのかを痛感させられる。
営業の時は,いわゆる5W1Hに量How many&muchと時間軸by whenっていうのが大切だった。しかしレポート業務のコミュニケーションは「目的」と「数字の意味」を明確に伝える説明能力みたいなものが要求される。これはある程度誰でも理解できるクリアなものにしなくてはいけない。というのも関わる人が多い場合,人によって考え方が異なる=理解の仕方が異なるので,誤解を産むからだ。
レポート業務でもう一つ必要なのは、あまり複雑にしない事だ。現在の俺の部署でもこれはトラブルとして感じている。レポート作成の原点は問題発見であり,それを数字上で表現する事だ。あまり複雑で見にくいレポートにしてしまうと,ほかの人が読まなくなってしまう。何の分析でどういった観点からどんなデータをまとめたものなのかを,見やすいフォーマットにする事は自分の業務を会社のみんなに役に立ててもらう上で非常に大切だと思う。
仕事を独りよがりの趣味みたいにしないで、本当に役に立てようとすると,他の部署の人でも理解ができるようにしなくてはいけない。
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