2012年6月19日火曜日

簿記の知識 商業簿記について

いろいろとやっかいな簿記の商業簿記。
これから1級も含め,受験しなければいけないかもしれないのでここに書いておく。
勉強の結果,やっかいなのは…


1.委託買付・受託買付

2.試用販売

3.割賦販売

4.受託販売

である。

では,忘れないために以下をメモする。

1.委託販売
委託販売は,その「販売」という言葉に惑わされないようにする。仕訳は

積送品 / 仕入れ

である。また,「売上計算書」なるものを受け取った時は, 積送品/仕入れ の仕分けではない。

積送売掛 / 積送売上
積送諸掛 /
仕入れ  / 積送品

となる。



4.受託販売

受託販売は「販売を委託されていたモノを売った仕訳」である。
販売行為なので

売掛金/ 受託販売
    / 受取手数料

となる。

さらに受託販売に関わった諸費用・収益は,受託販売という勘定を使う。




2.試用販売
まずはじめに,試用販売には 「対象勘定法」 と 「手許商品区分法」 という2つがある。

対象勘定法は

①使用品 試送時の処理
試用販売契約 / 試用仮売上

②買取の支持があったとき
売上 / 使用品売上
試用仮売上 /使用品販売契約

③返品されたとき
使用品 / 仕入れ


手許商品区分法
使用品の売上があったとき

売掛金 / 使用品売上

そして仕入れ勘定に振り返る
仕入 / 使用品

返品された時は
仕入 / 使用品

2012年6月7日木曜日

日本から出発!片道で必要なデルタマイル一覧

1mile = 0.035 USD
1回の購入 2,000マイル一口
年間 60,000マイルまでしかマイルが貯められないので注意!


From Northern Asia:Economy ClassFirst Class or BusinessElite
LowMediumHighLowMediumHigh
Within Northern Asia112,50020,00030,00022,50030,00040,000
To Continental US, Alaska and Canada35,00060,00080,00060,000110,000170,000
To Hawaii20,00045,00065,00035,00070,000150,000
To Caribbean40,00065,00085,00060,000120,000185,000
To Mexico40,00065,00085,00060,000120,000185,000
To Central America40,00065,00085,00060,000120,000185,000
To Northern South America50,00075,000105,00075,000125,000195,000
To Southern South America60,00080,000110,00080,000130,000200,000
To Europe40,000--60,000--
To Africa50,000--75,000--
To Middle East40,000--60,000--
To South Asian Subcontinent25,000--35,000--
To Southeast Asia22,50040,00050,00035,00055,00075,000
To Southwest Pacific35,000--55,000--
Miles shown are each way based on round-trip purchase.
1Within Northern Asia:Economy ClassFirst Class or BusinessElite
LowMediumHighLowMediumHigh
Japan to/from Korea7,50020,00030,00015,00030,00040,000
Within Korea5,0007,500-6,0009,000-
Within China
(Short Haul)*
6,000--7,500--
Within China
(Med Haul)**
15,000--17,500--
Within China
(Long Haul)***
30,000--45,000--
Miles shown are each way based on round-trip purchase.
*Short haul is 1-800 km.
**Med haul is 800-3,000 km.
***Long haul is 3,000-5,000 km.


Data source :  
retrieved on date of 7th June 2012

2012年6月3日日曜日

英語学習 日本語にはない冠詞 (a, the)の感覚を3分で理解できる説明

英語でやっかいなのが,この冠詞と呼ばれる「a」や「the」をつける規則ですね。
しかし一方で,初級・中級英語学習者から上級へと進もうとすると,
必ず通らなければならないのがこの冠詞の使い方です。
昔,楽器や自然のものにはtheをつける,といった類の冠詞の使い方を習いましたが
個人的にはしっくり来ません(というか間違えた教育方法だと思っています)。

そこで冠詞を使いこなす感覚を身につけられる説明を用意しました。
以下の状況を想像してみて下さい。

あなたはペンを1つ持っています。
友人が言いました
May I borrow the pen?
あなたはペンを渡せます。なぜならば,ペンは1本しかないからです。

今度のケースでは,あなたは同じデザインのペンを2つ持っています。
友人が言いました
May I borrow the pen?
あなたはペンを渡せません。
同じデザインのペンは2つあり,どちらのペンを彼が欲しがっているか分からないからです。
そして今度は友人はこう言いました
May I borrow a pen?
あなたは2つのうち,ペンを1つ渡すことができました。

今度は友人がこう言いました
May I borrow the pens?
あなたはペンを2つ渡すことができました。

今度のケースは,あなたは同じデザインのペンを3つ持っています。
友人が言いました
May I borrow the pens?
あなたはこう答えました
How many pens do you want?

今度のケースは,あなたがペンを持っている事は知らないけれども
友人は複数のペンを借りたいと思っています。
友人が言いました
May I borrow pens?
あなたはこう答えました
What kind of pens do you want? and how many pens do you want?


コミュニケーションに参加している人が,
何を指しているかお互い分かってる時に「the」が使えます。
つまりペンは1本しかない場合,the penと言えばわかりますが
ペンが2本以上の場合,the penと言ってもどちらのペンを指して話しているか分かりません。

逆に,冠詞がないpenや複数系のpensは話し手は一般的なペンについて思い浮かべている場合に
使います。なので,冠詞なしのペンだとどのようなペンなのかは話し手に聞いてみないと
具体的には分かりません。

名詞とその数についての考え方が日本語と大きく異なる英語ならではの感覚です。
しかし,今回のペンのやり取りを思い浮かべてください。
英語の「名詞とその数」の考え方は感覚的に理解できるはずです。